多久市議会 2020-09-09 09月09日-03号
天山多久温泉TAQUAの設立につきましては、人口減少、地域経済縮小の課題を克服し、地方創生を実現するために、多久市温泉保養宿泊施設利活用事業を本市の地方創生の主要事業として、平成27年10月に策定しました多久市まち・ひと・しごと創生総合戦略に位置づけをし、平成24年5月に多久・小城地区広域クリーンセンター建設用地として取得をいたしました旧ゆうらく施設の跡地、そして、その施設を活用するという形で施設の
天山多久温泉TAQUAの設立につきましては、人口減少、地域経済縮小の課題を克服し、地方創生を実現するために、多久市温泉保養宿泊施設利活用事業を本市の地方創生の主要事業として、平成27年10月に策定しました多久市まち・ひと・しごと創生総合戦略に位置づけをし、平成24年5月に多久・小城地区広域クリーンセンター建設用地として取得をいたしました旧ゆうらく施設の跡地、そして、その施設を活用するという形で施設の
平成24年5月に多久・小城地区の広域クリーンセンター建設用地として旧ゆうらく跡地を取得した後、地元上揚地区で説明会を開催いたしながら事業を進めていく中で、平成27年4月に地元から市有地に隣接する株式会社タニグチ所有地を市が購入して、グラウンドゴルフ場などの施設を造り、高齢化社会への対応や地域の活性化に役立ててほしいという旨の要望書が提出されました。
◎市長(横尾俊彦君) 次の項目ですので、私から回答しますが、旧ゆうらくの再開をどのように決めたかというお尋ねでございますが、まず平成24年3月26日の庁議で、旧ゆうらく跡地を多久・小城地区広域クリーンセンター建設用地として取得する方針を決定いたしました後、同年の5月18日に多久市臨時市議会におきまして、この旧ゆうらく跡地の取得議案を審議いただき、議決をいただいたところでありました。
この事業の経緯を申しますと、「旧ゆうらく」は、平成8年に民間会社により運営がなされてきましたが、平成19年8月に閉館となり、平成24年5月に多久市が「多久・小城地区広域クリーンセンター建設用地」として、土地開発基金による財産取得を行いました。